ぴんころ地蔵
成田山参道にある「ぴんころ地蔵尊」
一度聞いたら耳に残るユニークな響きのお地蔵さんは、高さ約1m、直径約60cmで、2003年(平成15年)9月に建立されました。やさしく微笑みながら、ほほに右手を添えた愛らしい姿が印象的で、健康長寿にあやかろうと県内外から多くの人が“ぴんころ詣”に訪れる、全国的にも有名な観光スポットです。
お地蔵さんの名前は、健康のまま天寿を全うする意味の“健康で長生きし(ぴんぴん)寝込まず楽に大往生する(ころ)”をヒントに命名されました。デザインは、ふっくらとした石仏作品で知られる愛媛県今治市の作家「馬越正八」さんの作品で、欧州産の御影石を使用し、なんとも微笑ましい姿で、今では健康・長寿のシンボルとなっております。
真っ赤な欄干の成田橋の山門アーチをくぐり、石畳の参道、仲見世通りを進んだ成田山「山門」手前で、皆様のご参拝をお待ちしておりますよ。
アクセス
JR小海線中込駅から徒歩20分